少年ジャンプ
2022年50号に掲載されたワンピース
1066話「オハラの意志」
でロビンの故郷で世界政府に滅ぼされた「オハラ」の意志が生きている事が判明しました。
本日はオハラの意志が生きていた事でロビンが空白の100年に辿り着けると読み、今後の展開を考察してみました。

バスターコールで世界政府から島ごと焼き消されたオハラの研究が密かに繋がれていたというアツイ事実にオハラの唯一の生き残り「ロビン」さんはどう感じましたか?

そりゃもうビックリしたわよ。
もっと早くに知りたかったわ。

オハラの学者は空白の100年の研究を続け何があったのか仮説を立てて世界政府から抹消されたんですよね。

オハラの学者たちがこの「仮説」で消されたという事は世界政府はこの仮説を「事実」と認めたものだと思っているわ。

ベガパンク正もそう言っていましたね。
今日はその“オハラの研究”とその重要性を考慮して今後の展開の考察をしてみようと思います。

そうね。
オハラが消された過去を私が話したのはエニエスロビーの時だから復習も兼ねてしっかり振り返ってみましょう。

実はロビンさんが一味に加入した時に出るハズの「6人目」のタイトルコールがまだ出てないんですよね。

私とチョッパーとジンベエのタイトルがまだ出てないわね。
どのタイミングでタイトルに出るのかは私もわかってないから楽しみよ。
タイトル「⚪︎⚪︎人目の法則」
仲間が本当の意味で一味に加入した時に現れると噂されているタイトルコール

このオハラの意志をロビンさんが受け継ぎ空白の100年を暴く時に6人目のタイトルコールが出てくるんじゃないかと思ってます。

それは凄く楽しみね♪
私も空白の100年についてはどうしても知りたいしそれでルフィの役に立てるというならすぐにでもオハラの意志を継ぎたいわ。
エニエスロビー編で明らかになったオハラの事件

オハラ事件をロビンさんが語ったのは
エニエスロビー編でしたね。
アニメでは2006年5月21日からエニエスロビー編が始まったのでかなり昔ですね。

私たちワンピースの世界での時系列ではたった2年前なの。
読者や視聴者たちからすればかなり前の事だし記憶が曖昧な人も多いんじゃないかしら?

確かにかなり前ですからね。
リアタイでは生まれてすらなかった人とかもいると思いますwww

それじゃあ簡単におさらいからね。
ウォーターセブンで私はCP9に脅されたの。
ルフィたちに対してバスターコールをかけると・・・

ロビンさんは麦わらの一味を無事にウォーターセブンから出航させる事を条件にCP9に協力する約束をして去っていきましたよね。

そうなの。
こうするしか手段はないと思ったの。
一味のみんなが大好きだったからこれ以上私のわがままで彼らを不幸にしてはいけないと思ったわ。

ところが麦わらの一味は全員揃ってエニエスロビーに乗り込んでいきます。

凄く嬉しかったけど来て欲しくなかった。
世界政府を相手にするのよ。
巨大すぎる権力に勝ち目なんてないって考えるのが普通じゃない。

「助けに来て欲しくなかった」と言い、オハラの事件を語ったんでしたね。
オハラの事件
ロビンの故郷
考古学で有名なオハラという島
ロビンの母親も考古学で何年も島に戻っておらず能力者のロビンを島中の人が忌み嫌っていたのでロビンはいつも一人で過ごしていた。
ロビンが心を許せる唯一の存在はクローバー博士率いる考古学者たちだけでした。
考古学者たちは法律で禁じられている「空白の100年」の歴史を知ることができる「ポーネグリフ」の解読をしていた。
ポーネグリフを読み解くうちに、“ある巨大な王国”の存在に気づく考古学者たち。
知ってはいけない事を知ったと世界政府はバスターコールを発動した。
ロビンは島の海岸で知り合った巨人
“ハグワール・D・サウロ”
が守ってくれ島から逃げ出すことが出来た。
こうしてロビン以外のオハラの住人は全て、バスターコールで焼き尽くされ、オハラで行われていた研究もまた焼き払われたのでした。

私はその後、ポーネグリフが読めるというだけで高額の賞金首になり、20年間も人に裏切られながら逃げながら生きてきたの。
何度も信頼した人から海軍に売られそうになったわ。

ルフィたちもいずれ、私が邪魔になって裏切るだろうと疑っていたのよ。

麦わらの一味は世界政府の旗を撃ち抜いて宣戦布告しちゃうんですもんね。
めちゃくちゃかっこよかった!!

もう言葉にならないくらい感動したわ。
命懸けで一緒に戦ってくれる覚悟をしてくれてるんだって!

なんの躊躇いもなく撃ち抜いた一味全員の想いが伝わる名シーンでしたね。

その後極め付けに
「生きたい」と言えェ!!
とかね。
本当に感動したわ。

ここでもう「6人目」のタイトルコールがあってもいいんじゃないかな?って思ったりしますけどね。

ルフィたちが私の考古学を本当に必要とする時にタイトルになるんじゃないかしら?
私は今はまだ、自分の好奇心のためだけで、一味には考古学は役に立ってないわ。

考古学で読み解く内容で冒険に大きく関わる出来事が残っているんでしょう。
深掘りして考察していきましょう。
生きていたサウロがオハラの意志を全て守った

エッグヘッド編
ワンピース1066話でベガパンク正から
「サウロが生きている」内容について語られましたね。

巨人族の船長の名前は“サウロ”よね?
って聞いてみたの。
正確には答えてくれなかったけどサウロで間違いないと思うわ。

このシルエットといい、「オハラの文献の価値を知っている巨人族」といい
この巨人は“サウロ”で合ってると思います。

バスターコールでオハラの全てが焼き尽くされたと思ってたの。
文献がサウロの手で守られていた事を知って涙が止まらなかったわ。

青雉に凍らされたからバスターコールでも生存できたのかもしれませんね。
全身包帯の巨人族って言ってたので火傷は酷かったのかもしれませんが・・・

そういえば青雉がサウロを凍らせた技
「アイスタイムカプセル」
だったわ。
生かすために凍らせたのかもね。

サウロが凍らされた時の
ワンピース397話のタイトル
「未来へ届くように」
なんですよ!!

凄く意味の深そうなタイトルね。
早くサウロに会って話を聞いてみたいわ。

そう言えばワノ国の最後
キッドが言ってた最後のロードポーネグリフに関する内容の“火ノ傷の男”もサウロの事だったりするかもしれませんね。

オハラの文献全部あるみたいだものね。
空白の100年を読み解ける資料が揃ってるんだしその可能性も充分にあると思うわ。

それじゃあエッグヘッドを出たら次は
「エルバフ編」ですかね?

私の希望としてはぜひそうしたいわね。
サウロと再会もそうだしオハラの文献も早く読み尽くしたいわ。
ロビンがエルバフでオハラの文献を学ぶ

ベガパンクは既にエルバフに行き、オハラの文献を全て受け継ぎ研究を進めてきたと言ってましたよね。
つまりベガパンクはエルバフへの行き方はわかっているという事ですよね。

まぁ、そうなるわね。
エッグヘッドから連れ出してくれってベガパンクが言ってきてるから間違いなく一緒に行動することになるだろうし本当に次の目的地がエルバフになりそうね。

エルバフに行ったらロビンさんも間違いなくオハラの文献全て受け継ぎますよね?

もちろんそうするわ。
量があるからすぐに終わらないと思うけど。
ルフィたちは待てないと思うわ。

エルバフでロビンさんは文献を学び、一味と別行動になったりするのでしょうか?
タイトルコールはその後、再び合流する時に出てくるとか?

その線はありそうね。
赤髪海賊団もエルバフにはゆかりがあるみたいだしそろそろ接触するのかも?
ドリー&ブロギーとも仲が良さそうだし。
ルフィとシャンクスがついに対面する可能性とかもありそうね。

ルフィがドリー&ブロギーの“覇国”を教わったりシャンクスから“神避”を教わったりして覇気を飛ばす技を習得して欲しいなって期待してたりします。

でもルフィは剣を使わないわよ。

フーズ・フーが語っていたニカのシルエットは剣を持ってたので、いずれルフィがロジャーの愛刀“エース”を手に入れるんじゃないかって期待してるんですよ。

覇気を剣で飛ばす技、最近よく出てくるからルフィも使えるようになると心強いわね。
ぜひエルバフで習得して欲しい技だわ。

そしたらロビンさんがオハラの文献を学んでる間の時間も有効に使えて一石二鳥ですね。
ロビンが空白の100年を暴く

ラフテルについて全てが明らかになるんだと思ってましたが先にいろいろわかって伏線が繋がってからラフテルに行く流れになりそうですね。

そうね。クローバー博士は空白の100年の核心に辿り着いていたみたいだからオハラの文献で全てがわかる事になりそうね。

世界政府が800年間も隠し続けてきた最大の秘密が暴かれるんですよね。
めちゃくちゃ楽しみなんですけどwww

私も楽しみよ。
生きてきた意味の全てがこのためだと思うくらい重要な事だと思ってるわ。

世界政府の秘密、ニカ(ジョイボーイ)の秘密、Dの一族の秘密
空白の100年にはさまざまな秘密が隠されていそうなので物語が一気に核心に迫るんでしょうね。

ただそこを暴くと即座に世界政府と全面的に戦うことになりそうなのよね。
現状エッグヘッドでサターン聖と黄猿だけでも結構苦戦してるのに大丈夫なのかしら?

世界政府全勢力、五老星、イム
VS
麦わら大船団、革命軍、その他大勢のルフィの仲間たち、麦わらの一味
この構図なら勝てそうですけどね。
SWORDも空白の100年が暴かれた後には麦わらの一味の味方をしそうな気もします。

これでようやく私の考古学が役立つ時が来て「6人目」のタイトルが出てくるのね。
まとめ
今回の考察はエッグヘッド編で
“サウロが生きている”
事が発覚したので、その後の展開を最もサウロと関わりが深い「ロビンさん」と対談をする形式で考察してみました。
ロビンのタイトルコール「6人目」の回収が近づいてるのかもしれませんね。
今後、間違いなく一味は早い段階でエルバフに向かう事になるでしょう。
空白の100年という長年大きな謎に包まれたまま触れられなかった内容が暴かれるのが今から非常に楽しみですね♪
ロビンの「6人目」はここで出てきそうですが、チョッパーの「5人目」、ジンベエの「9人目」もまだ出てきていません。
今後のストーリーで伏線の全てが回収されていくわけですが、考察しているだけでも非常に楽しくワンピースから目が離せない日々を過ごしています。
これからも当サイトではワンピースの考察を続けていきます。
ストーリーが進むたびに一緒に盛り上がって楽しみましょう♪