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主人公の青年が死後に前世の記憶を持ったまま、推していたアイドルの子供に生まれ変わる「転生もの」。ファンタジー設定でありながら、サスペンス要素や現代社会を投影した展開、芸能界の闇へ切り込むリアルさが本作の特徴である。
引用:Wikipedia
原作担当の赤坂にとって4作目、作画担当の横槍にとって6作目となる連載作品であり、赤坂は『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』連載中に本作を始めており、異例の2作品同時週刊連載となった。
あらすじ
田舎の産婦人科医ゴローは、自分に懐いていた患者で、12歳の若さで亡くなった少女さりなの影響によりアイドルオタクになっていた。
そんな彼の元に、活動休止中の彼の推しアイドル・星野アイが双子を妊娠した状態で現れる。
子供を産むこともアイドル活動も諦めないというアイに改めて魅力を感じ、彼女の内密出産を全力で応援することにしたゴローは、彼女の主治医としてつきそう。
しかし、アイの出産日に、ゴローはアイのストーカーのリョースケによって殺される。
ゴローはアイの子供、星野愛久愛海(アクア)として生まれ変わる。
アクアの双子の妹である星野瑠美衣(ルビー)は、さりなが生まれ変わった姿だった。
2人は互いに生まれ変わる前の記憶を持っていることを知るが、自分たちがかつての医者と患者の関係であったことまでは気づかない。
そのまま2人は、出産したことを隠しつつアイドル活動を再開したアイを応援しながら、アイのもとで成長していく。
やがてアイの人気はますます上昇し、東京ドームでのライブを控えるまでになる。
しかし、アイは自宅に押しかけてきたリョースケに刺され、アクアとルビーの目の前で死んでしまう。
リョースケは自殺し、アクアとルビーはアイの芸能事務所「苺プロダクション」の社長夫人である斉藤ミヤコに引き取られる。
アクアは、リョースケにアイの妊娠や病院、転居直後の住所などの情報を提供した黒幕がおり、その人物は自分とルビーの実父と思われると推察した。
アイの交流の範囲から、実父は芸能界にいる可能性が高いと考え、その人物への復讐を誓う。
作品情報
推しの子の作品情報をご紹介
マンガ情報
原作 | 赤坂アカ |
作画 | 横槍メンゴ |
出版社 | 集英社 |
掲載誌 | 週刊ヤングジャンプ 少年ジャンプ+ |
レーベル | ヤングジャンプ・コミックス |
発表号 | 2020年21号〜 |
発表期間 | 2020年4月23日〜 |
アニメ情報
原作 | 赤坂アカ・横槍メンゴ |
制作 | 【推しの子】製作委員会 |
放送局 | TOKYO MXほか |
放送期間 | 第1期:2023年4月12日 - 6月28日 第2期:2024年 - |
話数 | 第1期:全11話 |
主要キャラの声優
キャラ | 声優 |
---|---|
アイ | 高橋李依 |
アクア | 大塚剛央/ 内山夕実(幼少期) |
ルビー | 伊駒ゆりえ |
有馬かな | 潘めぐみ |
黒川あかね | 石見舞菜香 |
MEMちょ | 大久保瑠美 |