今回は呪術廻戦の術式のまとめをしていきたいと思います!
原作漫画、アニメ、映画、キャラクターグッズも大人気の呪術廻戦。
原作漫画も両面宿儺との闘いが見所でアニメでは渋谷事変、真っ只中です。
そんな呪術廻戦でキャラクターたちが使う術式についておさらい、まとめをしていきたいと思います。
呪術廻戦!術式まとめ!
公式ファンブックに記載されている内容をまとめてみました!
まずは術式についておさらいしていきましょう!
術式とは?
呪力を自分自身の術式に流し込むことで発動する技を呪術と言います。
生得術式という生まれながらに刻まれたものがあり使うことが出来る術式が決まっています。
術式は基本的に順転で発動します。
負のエネルギーを順転して発動するのが呪力。
ナルトのチャクラに似ていますが体のエネルギーを一点の集中させるチャクラとは少し違う発動内容ですね!
そしてこの負のエネルギーは攻撃に適しており回復には適していない特徴があります。
術式の種類
ここでは術式の種類についてまとめてみました!
反転術式
正の力を生む術式です。
負の呪力+負の呪力=生の呪力。
これを反転術式といい高度な技術が必要となるので使える術者も少ないです。
肉体の回復などが可能になりますが自身のみ回復できる。
他者も回復できるなど術者によって使える範囲が違います。
また軽い傷なら治せる、切られた首や重症の怪我も治せるなど様々です。
また生得術式ではなく呪力の操作による技術なので術式を持たない人でも使用出来ます。
そのため領域展開など術式が焼き切れていても使用できるというメリットがあります。
その代表が五条悟の領域展開直後の反転術式ですね!
また呪霊の体は呪力で出来ているので呪力での回復が出来ます。
2023年12月18日現在でわかっている反転術式が使えるキャラクター
反転術式が使えるキャラクター
- 五条悟
- 家入硝子
- 乙骨憂太
- 九十九由基
- 両面宿儺
- 羂索
- 裏梅
- 秤金次
- 黄櫨折
他者も治療出来るのが反転アウトブットと言います。
このアウトブットが使えるキャラクターは現時点では以下の三名のみです。
他者も回復できる
- 家入硝子
- 乙骨憂太
- 両面宿儺
アウトブット出来る三人にも精度に違いがあり最も精度が高い反転術式が使えるのは両面宿儺です。
失った心臓を治す。
腕を生やす。
かなり高度な技術を持っています。
乙骨憂太に関しては詳細は不明ですがこちらもかなり高度な技術を持っていると思われます。
家入硝子に関しては傷の治療が出来る範囲で現段階では腕や足を生やすなどは出来ないようです。
作中では反転術式が使えなかったのに使えるようになったり腕を生やす事ができる様になった五条悟もいます。
今後五条悟の様に反転術式が使えるようになったりアウトブットが出来るようになったりその範囲が広がる術者が出てくる可能性は高いと思います。
秤金次や乙骨憂太のように使える範囲が不明な術師もいます。
もしかしたら死者を生き返らせることが出来る術者も今後出てくるかも知れませんね!
反転術式まとめ
- 呪霊に対して有効な技
- 反転術式は頭で回すもの
- 毒物の除去や失った部位を元通りにするのには高度な技術が必要
- アウトブットすることは難しく高度な技術を必要とする
- 領域展開直後など焼き切れた術式の治癒も使用できる
相伝
御三家(五条家、禪院家、加茂家)先祖代々の伝統術式。
生得術式は同じ血筋で受け継がれていく傾向があります。
強力な術式を子孫に受け継いでいく御三家は名家の中でも重要な地位を約束されます。
拡張
刻まれた生得術式の変更は出来ないが応用したオリジナルの術式を発動することが出来る。
例えば呪力を触れた物質にこめることで広範囲をカバーするなど術式解釈の幅を広げることで拡張術式を成立させる事ができる。
展開
呪術戦に欠かせない究極の技。
領域展開!
術式を付与した生得領域を呪力で具体化する領域展開。
展開後は術式に必中が与えられ使用者の能力も大幅にアップ!
しかし一度領域を展開すると膨大な呪力の消費や術式の使用が難しくなるデメリットもある。
展延
自分の体に薄い膜のように領域を展開することを領域展延といいます。
領域展延を発動中は領域展開の必中効果を中和することが出来ます。
また触れた対象術式も中和出来発動中も自由に行動出来るメリットがあります。
領域展延中は生得術式が使用できない為攻撃は物理攻撃のみとなります。
操作
呪力操作こそが呪術の基本になります。
捻出した呪力はおヘソを起点に胸、肩、腕、拳とながすものです。
その呪力をどの様にコントロールするかが呪術師として求められてくるものです。
呪術高専ではまずこの訓練が行われます。
秘伝
御三家に伝わる独自の領域対策です。
呪霊や呪詛師に対抗するための技術を蓄積し秘伝として継承している。
代表的なものが禪院家の落下の情。
体術
生得術式の有無を問わず呪術師にとって高度な体術は必須となる。
呪力を載せて打つ黒閃のように強力な打撃を取得することも出来る。
黒閃は打撃との誤差0.000001秒以内に呪力が衝突した瞬間空間が歪み呪力は黒く光る現象のことです。
いわば呪力のクリティカルヒット!
打撃を当てた際に生じる威力は2.5倍ともいわれています。
流派
弱者が領域を生んだ、、、それがシン・陰流です。
この技術を門外に安易に伝えることを縛りによって禁じました。
ですが見て取得するは縛りには入らないようです。
呪術廻戦|術式、体術について
澱月|吉野順平
澱月は呪力で毒を精製しクラゲの式神の触手から分泌する術式。
毒の調整が出来、式神のサイズや強度も調整出来る。
式神の中に入り攻撃から身を守ることが出来る。
傀儡槍術(かいらいそうじゅつ)|メカ丸
呪骸を自在に遠隔操作出来る術式。
本体とくぐうは視覚、聴覚あらゆるものを共有出来、会話も可能です。
本来はくぐうの近くにいる必要がありますが真人との縛りで高度な呪力操作が出来たものと思われます。
威力抜群のメカ丸の技は天与呪縛により高出力で広大な術式範囲を確保したまま実現出来ました。
与幸吉はメカ丸の本名で呪縛の年月を糧にし得た大きな呪力です。
チャージする年月が多いほど威力が大きいのも特徴。
逕庭拳(けいていけん)|虎杖悠仁
一度の打撃で二度の衝撃の出せる体術。
呪力の流れる速度が高速の打撃に追いつかず時間差で呪力がぶつかるので偶然、生まれた技。
構築術式|禪院麻衣。万
術者の呪力を元に0から物質を構築する術式。
一度。精製された物質が術式終了後も消失しないことが特徴。
呪力消費が多いため体への負担は大きい。
降霊術|オガミ婆
一度死んだ者の肉体と魂の情報を新たに用意した器に降ろす術式。
この術式を発動するためには降ろす死者の体の一部が必要です。
また術式発動まで時間がかかる為術者が攻撃されても防御出来ないリスクも有ります。
再現度は高く魂まで降ろしてしまうと制御不能になってしまう可能性があるので肉体の情報のみオガミ婆は降ろしている。
黒鳥操術|冥冥
黒鳥とはカラスのことでそのカラスを操る術式。
複数のカラスを操ることが出来る上に視覚の共有も出来るため潜入や監視の任務に使われる。
また冥冥は命をかけた縛りを結んでおりカラスに自死を強制させる。
その代わり本来微弱なカラスの呪力制限を解除し神風という技が出せるようになる。
呪言|狗巻棘
呪力を込めた言霊を放ちその言葉通りに敵に攻撃出来る狗巻家相伝の術式。
言葉が届けば拡散器や携帯電話越しにも使える技。
そのため日常生活ではこんぶやツナマヨなどおにぎりの具で会話する。
強い言霊を使用すると術者の喉に大きなダメージがある。
呪霊操術|夏油傑
呪霊を取り込み操作する術式。
取り込んだ呪霊の呪力で術式を発動できる。
取り込める呪霊数は制限がない。
取り込んだ呪霊の階級によって出せる技の威力も変わりうずまきを出すことも出来る。
触爛腐術
呪力のこもった血液を浴び粘膜や傷口から相手の体内に入ることで発動する術式。
体内に入った血液は侵入した場所から分解し肉体を腐らせ毒化していく。
痛みや毒で動けなくなり15分以内に死亡する。
芻霊呪法|釘崎野薔薇
釘と金槌、藁人形を使い呪力を流し込み敵を攻撃する術式。
敵の体の一部を手に入れ藁人形に詰め呪力を込めた釘で打つのが発動条件です。
遠距離での攻撃も可能で藁人形を使わず攻撃できる『簪』という技もあります。
呪力入りの釘を敵に打ち込むことで破壊し時間の調節が出来るので時間差攻撃も可能です。
他に『共鳴り』こくせんを発動させれば通常時より高い攻撃が打ち込めます。
赤血操術|腸相、加茂家
血液を操作する加茂家相伝の術式。
血液を呪力で強化し操ることが出来ます。
百錬で圧縮し物凄いスピードで放つ穿血など様々な組み合わせで無数の技を作り出せます。
戦闘中の応用も広く遠距離、近距離ともに有効。
血液不足や弱点はあるが相伝の術式なので弱点も周りにバレており対策がされている。
例えば血液パックを携帯していたり体内で血液操作を完結して対応している。
投射呪法|禪院家
1秒を24分割し自身の視覚を24コマとし予め動きを制作して攻撃する術式。
その後、作成した動きを高速再生し術者と術者に触られた物も数秒フリーズする。
法則を知らないものにはコマ打ちに成功すれば一瞬飛んだように感じる。
使用には高度なセンスが必要になる。
十劃呪法|七海建人
対象を7:3に分割して強制的に弱点を作り出す術式。
対象を10で割り弱点を作り出す。
そして必ずクリティカルヒットする技。
拡張術式『瓦落瓦落』は十劃呪法で破壊した対象にも呪力を籠め武器にしてしまう技。
十種影法術|伏黒恵、禪院家
影を帽体として10種の式神を操る術式。
元々、調伏した色々な能力を持った式神を召喚出来る。
禪院家の相伝の術式です。
最初に操れる式神は玉犬(白、黒)二体のみです。
それ以外の式神については術者が調伏の儀を行い調伏させる必要があります。
完全に破壊されると元には戻らないがその式神の術式は他の式神に引き継がれます。
現在、伏黒恵が調伏済みの式神
- 玉犬(白、黒、渾)
- 鵺
- 大蛇
- 脱兎
- 蝦蟇
- 満象
- 八握剣 異戒神将 摩虎羅
伏黒恵にはまだあと残り3体の式神が残っていることになる。
不義遊戯|藤堂葵
拍手で発動。
対象を入れ替える術式。
一定の呪力を持つものなら人間以外も入れ替えることが出来る。
無為転変|真人
術者の手で触れた魂を操作する術式。
最小化した人間をストックしいつでも使えるようにしている。
並の術師なら手に触れられたでけで即死する。
真人の戦闘方法は無為転変で造った改造人間などで魂に触れる隙を作ることが主である。
自分も変形したり分裂することも出来、特級クラスの呪霊である。
領域展開も使え黒閃も使えるようになりどんどん能力が進化した。
無下限呪術|五条悟
五条家相伝の術式。
無限を出し接触できないようにするバリアみたいなもので六眼も五条家の特異体質となる。
六眼は対象の術式を見破り呪力を探知できる。
五条家歴代でも六眼をもって生まれる者は稀である。
また六眼は同時に二人存在することがない。
五条悟の術式
- 領域展開『無量空処』
- 術式順転『蒼』
- 術式反転『赫』
- 術式順転・反転『虚式 茈』
両面宿儺の術式
呪いの王である両面宿儺。
術式が持つ特性は通常1種類だが両面宿儺は『炎』『斬撃』の2種類が確認されている。
斬撃は通常の『解』
相手の強さによって発動する『捌』
炎を放つ時は『開』と唱える。
領域展開『伏魔御厨子』は呪力を持ったものには『捌』呪力のないものには『解』が絶え間なく浴びせられる。
また自身の体を呪物化することも出来、最強の呪いの王と呼ばれる。
自分の指を食べさせ受肉することが出来る。
その他の術式
- 来訪瑞獣(猪野琢真)
- あべこべ
- 付喪操術(西宮桃)
※最新情報は随時追記しますのでブックマークお願いします
まとめ
今回は呪術廻戦の術式をまとめてみました!
作中、結構難しい言葉が出てきますよね(^_^;)
術式も難しくて読みにくかったりΣ(´∀`;)
そんな術式を現在分かっているものをまとめました。
呪術廻戦の原作では遂に虎杖と両面宿儺の闘いが始まり物語の終盤を迎えようとしています。
アニメの方は渋谷事変の放送が終わり死滅回遊編の制作が公式発表されましたね!
考察やまとめもどんどん書いていきますので是非お読みください。
最後までお読み頂きありがとうございました。